
どうも、なおちょです。
先日、夜中にテレビを見ていたら、「いぬやしき」というアニメがやっていました。
何処かで見たことのある絵のタッチだなぁと考えていたら、あのGANTZと同じなんですね!
その時初めて見たアニメでしたが、なんと最終回でした笑
GANTZが好きだったので、いぬやしきについて調べてみると映画化されることがすでに決定しているとか。
とういことで、今回は実写映画化されるいぬやしきのキャストとあらすじ、最初で最後だったアニメ版の最終回のネタバレを紹介します!
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目次
「いぬやしき」のあらすじ
予告だけ見ると家庭から阻害され、会社でもダメダメなお父さんが、余命宣告3ヶ月。孤独に死を待つ。。。はずが、何かが起きて、お父さんが何故かロボットになって空を飛んでいる!!
もう、何がなんだか全くわかりませんね笑
いぬやしきのあらすじは、
老人のような見た目の冴えないサラリーマン・犬屋敷壱郎。
念願のマイホームを建てるも愛する家族に疎まれ、やるせない日々を送っていた。そんな犬屋敷を末期の胃がんという更なる悲劇が襲う。家族にもがんの事を言い出せず途方に暮れていた犬屋敷はその夜、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ、兵器ユニットを搭載した機械の体に生まれ変わる。
「私は、私ではない…私は機械…」人間ではなくなってしまった犬屋敷。自分の存在に悩む犬屋敷は偶然、男性が少年たちに襲われそうな場面に遭遇する。
勇気を振り絞り助けに入った犬屋敷を少年たちはバットで殴りつける。犬屋敷が意識を失ったその時、彼の体に眠る人智を超えた力が目覚めて…。
UFOの墜落事故に巻き込まれて、機械の体になってしまったんですね。
俳優の佐藤健さんもちょろっと写っていましたね。彼はどういった存在なのかも気になるところです。
原作作者・監督について
原作作者 奥 浩哉
奥 浩哉(おくひろや、男性、1967年9月16日 – )は、日本の漫画家。福岡県福岡市出身。
代表作は『GANTZ』。デビュー作である『変[HEN]』を連載していた当時のペンネームは久遠矢広。
引用:Wikipedia
「GANTZ」で一躍有名になった奥 浩哉さん。
マンガにデジタル処理を用いたパイオニア的存在で、3DCGを使用しリアルな絵を描いています。
僕もマンガでGANTZを読んでいましたが、初めて絵を見たときはそのリアルさに驚きました。時たまリアルすぎてグロテスクな部分もありましたね笑
代表作品としては
- 変[HEN]
- HEN(変[HEN]の続編)
- 01 ZERO ONE
- GANTZ
- め~てるの気持ち
- いぬやしき
- GIGANT
が主な作品です。
デビュー作である「変」で、1988年にに青年漫画大賞で準入選。
- 変[HEN]
- HEN(変[HEN]の続編)
この2作品は同性愛をテーマにしていて、この作品でデビューしたこともあって、奥 浩哉さん自身も同性愛者と間違われてしまうことがあるそうです。結婚もしていて、本人も同性愛者ではないと否定しているそうです。
映画監督 佐藤 信介
佐藤 信介(さとう しんすけ、1970年9月16日 – )は、日本の映画監督、アニメーション監督、脚本家、ゲーム制作者。広島県比婆郡東城町(現庄原市)出身。
引用:Wikipedia
映画監督・脚本・ゲーム制作まで幅広く活躍されている佐藤 信介さん。
初監督作品「寮内厳粛」(1996年)がぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞されています。
ゲームは主にオープニングムービーの監督を務められています。「三國無双シリーズ」「戦国無双2」などは耳にしたことがあるのではないでしょうか。僕も一時期、三國無双にハマっていたのでよく覚えています。
映画監督としての代表作品は
- 砂時計(2008年)
- GANTZシリーズ(2011年)
- 図書館戦争シリーズ(2013年・2015年)
- 万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-(2014年)
- アイアムアヒーロー(2016年)
- デスノート Light up the NEW world(2016年)
- いぬやしき(2018年)
- BLEACH(2018年)
映画のGANTZも担当されていた方なんですね。
そのほかも有名な作品ばかり。調べていて判明したのですが、マンガ「BLEACH」も今年の夏頃に実写映画化されます!これも楽しみですね!
映画「いぬやしき」の気になるキャスト
予告動画では、木梨憲武さん、佐藤健さんが確認できましたね。
他にはどんな方が出ているのでしょうか?
犬屋敷 壱郎/木梨 憲武
家族からも会社からも疎まれるダメダメな定年間際のサラリーマン。UFOの墜落事故に巻き込まれ。身体が機械化してしまう。機械化して身についた能力で人々を助け、自分の存在意義を見言い出していく。
獅子神 皓/佐藤 健
犬屋敷と同様にUFOの墜落事故に巻き込まれ、身体が機械化してしまった高校生。犬屋敷とは逆に手に入れた力を悪用し、殺戮を楽しむ。
安藤 直行/本郷奏多
獅子神の幼馴染。同じ高校に通うがいじめられ不登校に。
獅子神の暴走を知り、幼馴染でありながらも獅子神に恐怖を覚える。
犬屋敷の能力を知り、協力して暴走した獅子神を止めようとする。
渡辺しおん/二階堂ふみ
獅子神と同じ高校に通う女子高生。獅子神に好意を抱いている。
殺戮を繰り返し、警察に追われることになった獅子神を助けようとする。
犬屋敷麻理/三吉彩花
犬屋敷壱郎の娘。漫画家を目指す女子高生で獅子神・安堂と同じ高校に通う。
犬屋敷壱郎のことを全く父親だと思っていない。
犬屋敷剛史/福崎那由他
犬屋敷壱郎の息子。
実は学校でいじめにあっているが、家族にも打ち明けられずにいる。
犬屋敷万理江/濱田マリ
犬屋敷壱郎の妻。
妻でさえ、夫のことを夫と思っていない。夫婦の仲は冷めきっている。
獅子神優子/斉藤由貴
獅子神皓の母。
獅子神皓とアパートで二人暮らしをしている。
萩原刑事(映画オリジナル)/伊勢谷友介
獅子神を追う刑事。獅子神を追いつめるがしかし・・・
かなり豪華なキャストです。
本郷奏多さんはアニメ版「いぬやしき」でも安藤直行の声優を担当しています。
ちなみに、犬屋敷壱郎の声優担当は小日向文世さん。小日向さんが映画でも犬屋敷壱郎を努めてもしっくり来たと思います笑
映画版オリジナルキャラクターに伊勢谷友介さんを起用しています。獅子神を追い詰める程の力の持ち主。本編での活躍が楽しみです。
アニメ版の最終回は…※ネタバレ
僕が初めてアニメで見た「いぬやしき」は、最初で最後。なんと最終回でした。。。
せっかくなので、アニメ版「いぬやしき」の結末をお話します。全然中身知りませんけど笑
地球に隕石が落下するまであと3日。
地球ではもうどうしようもないと、皆やりたい放題。
しかし、壱郎は決心します。「地球を救おう」と。
家族に会えるのもこれが最後、自分の身体が機械化し、もはや犬屋敷壱郎ではない。と家族に打ち明けます。
そのことを知った家族は驚きながらも、お父さんの大切さに気づき涙します。
しかし、壱郎は地球を救うために隕石に飛び立つことは言いませんでした。
みんなが寝静まった夜。
壱郎は静かに隕石へ飛び立とうとしますが、娘の麻理はこの事を予想していました。麻理は泣きながら壱郎を止め、家族も飛び起き、家族全員で止めにかかりますが、壱郎は振り切って隕石へ飛び立って行きました。
一方、殺戮を繰り返していた獅子神皓は、地球が終わるというのに呑気に安藤直之の家に遊びに来ていました。
しかし、安藤に追い返され一人ぼっちに。。。
獅子神は、守りたいものなんてないと思っていましたが、ここに来て守りたいものを見つけます。それが多分、獅子神に好意を寄せていた渡辺しおん。(本当に内容をちゃんと知らないので、すみません。)
そして、獅子神も隕石へと向かいます。
先に隕石に到着していた壱郎は身体の兵器を使い隕石を破壊しようと試みますが、隕石があまりにも巨大で歯が立ちません。
そこに獅子神到着。獅子神はすでに覚悟を決めていました。
自爆しかないと。
こうして壱郎と獅子神はともに自爆し、隕石を破壊。
地球は救われました。
しかし、この事実は地球上では公にならず、隕石が急に爆発したということで終わりを迎えました。
なんだか、ハッピーエンドとはいえない悲しい終わり方でした。。。
ざっくりと見たまんまの最終回の内容をお伝えしました。映画版との違いはあるのでしょうか!?
まとめ
今回は映画「いぬやしき」について紹介しました。
個人的にGANTZファンとして、この映画が要チェックだなと感じています。(GANTZふぁんなのに「いぬやしき」の存在を知りませんでしたが。。。)
3D・4Dでの上映があるのか気になるところです。かなり迫力がありそう。
木梨憲武さんが主演をつとめるのは16年ぶりのことだとか。僕自身も木梨憲武さんが主人公の映画やドラマをあまり見たことがないので、どのような演技をされるのかも楽しみです!
「いぬやしき」の映画情報
原作 奥 浩哉(講談社「イブニング」刊)
監督 佐藤 信介
脚本 橋本 裕志
キャスト 木梨憲武 佐藤 健 本郷奏多 二階堂ふみ 三吉彩花 濱田マリ 斉藤由貴 伊勢谷友介
製作情報
クレジット製作:フジテレビジョン 講談社 東宝配給:東宝
(C)2018「いぬやしき」製作委員会
(C)奥浩哉/講談社公開日2018年4月20日公開
公式HP https://inuyashiki-movie.com/
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