コロナウイルスのワクチンの摂取が各地で始まっていますね。
僕の住む横浜でもワクチン接種が開始され、対象者は電話やネットで予約を取ろうと試みているのですが、
電話が全然繋がらない!予約が取れない!
という状況になっています。
僕の父もすでにコロナワクチン接種の予約案内が来ているとのことで、電話での予約をしようとしているのですが、全く繋がらないとのことなんです…。
電話が繋がりやすい時間帯やネットでの予約のやり方は難しいのでしょうか?
そこでこの記事では、横浜のコロナワクチンの予約を取るための方法について独自に調査してみました。
結論から先にお話すると、予約は電話よりもネットの方が取りやすいと考えられます。
予約が取りやすい時間帯はなさそうです。
ネットで予約するのにちょっとした裏技も紹介していきます!
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目次
【横浜】コロナワクチンの予約電話が繋がらない!原因は電話回線の不足
コロナワクチンの予約方法は【電話】と【ネット】の2つの方法があります。
しかし、高齢者の方にとってネットでの予約は難しく感じてしまったり、そもそもパソコンなどの設備的な環境も自宅に無いという方も少なく無いと思います。
かくいう僕の父も自宅にパソコンはありません。
スマホはありますが、字が小さかったり、分かりづらいようで苦戦していました。
横浜のコロナワクチン予約電話が何故繋がらないのか?
その原因は電話回線の少なさが大きな原因なんです。
コロナワクチン予約に関する電話回線は420回線しかないとのこと。
電話回線はコールセンターと合わせて最大420回線しかない。前回予約が取れなかった横浜市保土ケ谷区の無職男性(82)はこの日も午前9時からかけ続けたが、つながらなかったという。「予約できる希望がない、もう諦めちゃった」と口にした。
引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/103342
繋がらないので諦めたという男性もいるんです。
家族が居ればネットでの予約も代わりにやってあげることも可能ですが、そうも行かない高齢者の方も多くいますよね…。
そうなると電話でしか予約の手段がありませんから、電話が繋がらないのは困ってしまいますよね。
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【横浜】コロナワクチンの予約電話が繋がりやすい時間帯はある?
コロナワクチンの予約電話が比較的空く時間が分かれば、繋がりやすくなる事が予想されますよね。
しかし、今回のコロナワクチンは命に関わる大きな問題ということもあり、隙を見つけては皆さん予約の電話をしているようなんです。
残念ですがコロナワクチンの予約電話が繋がりやすい時間帯はないようですね。
平日の昼間なら繋がりやすい!と思ったのですが高齢者の方が今は対象なので、フルタイムで働いていない方の方が多いこともあって時間帯はあまり関係ない…。
コロナワクチンの予約はネット予約のほうが取りやすい!裏技を紹介
電話予約に比べるとネット予約の方が繋がりやすいのは言うまでもありません。
電話回線が420回線しかないのと比較してネットはサーバーの容量が大きければそれだけ多くの人が予約サイトにアクセスが可能です。
横浜市では5月3日~6日の予約の際、予約枠約76000人分の内、
- ネットで約66000人
- 電話で約10000人
の予約を受け付けました。
電話での予約が圧倒的に少なかったんです。
ネットの方が人手も要らず、自動で予約は完了、一度に多くの人がアクセス出来るキャパがあるからですね。
このことに関しては市民から多くの苦情が入り、5月10日からの予約については予約枠の半分を電話受付に配分しました。
それでも結局、電話回線は420回線しかないので繋がりにくいですよね。
時間帯によって繋がりやすくなるとも思われましたが、コロナワクチン予約の対象になっているのは高齢者の方々です。
フルタイムで働いているような方はほとんどいないので、平日・土日も夜昼間も夜も関係無いんですよね。
そこで、パソコンでネットに繋がりやすくするちょっとした【裏技】を紹介します。
サイトにアクセスが集中すると「アクセスが集中しています」といった理由で弾かれてしまいます。
このときに「戻る」を押したり、再読み込みでアクセスし直している方がほとんどではないでしょうか?
このときにちょっと違うやり方をします。
それが「スーパーリロード」です。
やり方はWindowsなら「Ctrl+F5」、Macなら「Command+R」を押します。
このやり方は何が違うのかと言うと、「検索履歴を消して再度アクセスすることができる」んです。
簡単に言うと、通常の「戻る」や「再読み込み」は一度取得したデータを再利用しようとしてくるので、スーパーリロードで強制的に新しいデータを取得させるんです。
こうすることで最新の情報をいち早く読み込み、一瞬出来たワクチン予約サイトの空きに入り込める可能性が高まります。
実際に人気のアイドルのコンサートチケットをネット予約するときに使われる手法でもあるので試してみて下さい。
二重予約しておくこともおすすめ
手元に来ている手紙からの予約と合わせて、東京で開かれている大規模摂取センターの予約も合わせてやっておく事をオススメします。
東京・千葉・埼玉・神奈川に住む65歳以上、かつ接種券を持っている人が対象になります。
防衛省は「予約が自治体と重複しないように」と呼びかけています。
どちらかが取れたら片方はキャンセルするのを忘れないようにしましょう。
まとめ
この記事では横浜市で行われているコロナワクチンの電話予約についてリサーチしました。
横浜市でのコロナワクチンの電話予約が繋がらない大きな原因は電話回線の少なさにあります。
コールセンターも含めても420回線しかないため、すぐに回線は埋まってしまいます。
コロナワクチンは命に関わることでもあるので、隙を見つけては電話をしているような状況なので、電話が繋がりやすい時間はなさそうです。
インターネットの方がそもそもの受け口が多いので、予約は取りやすいんです。
それでも何万人という方が一度にアクセスしているのでなかなか繋がらない現状…。
インターネットに不慣れな方や身近にパソコンが使える人がいないという方に取っては厳しい状況です。
人気アイドルのチケットをネット予約するときに使われたりするちょっとした【裏技】も紹介しました。
パソコンで予約する時のみ使えるものですがWindowsなら「Ctrl+F5」、Macなら「Command+R」を押すとスパーリロードが行われ、予約サイトにアクセス出来る可能性が上がります。
ぜひ、試してみて下さいね。
また、神奈川にお住まいの方は東京で始まった大規模摂取会場の利用も可能です。
こちらも予約をして二重予約をしておくことをオススメします。
どちらかの予約が取れたら片方の予約を取り消すことを忘れないでくださいね。
コロナワクチン予約の一助に慣れれば幸いです!
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